WDWとDCLへの旅

7日目(マジック号下船、EPCOT)(2014/2/17)

ついにマジック号を下船する日になってしまいました。朝起きて飲み物を取りにデッキ9に来てみるとちょうど朝日が昇ったところでした。

最後の朝のみレストランが指定されます。前日のディナーを食べたレストランなので僕たちはAnimator's Palateです。

メニューから選ぶようになっていて、僕はRoute66というのを選びました。これにパンと飲み物がつきます。

朝食を終えてロビーを見るとどんどん下船が進んでいます。僕らも下船するとしましょう。

まわりにはたくさんDCLのバスが停まっているのに、今晩の宿のサラトガ・スプリングスの名前を言うと指示されたのは普通のバンでした。ちょっと不安になりましたが、ちゃんと話は通じているようです。無事にサラトガ・スプリングスに到着です。

チェックインをして、部屋の用意が出来たらメールをくれるというのでしばらく待ってみたのですが、時間がもったいないので今回まだ行っていないEPCOTへ行くことにしました。

バスの来る場所をベルボーイさんに聞いてEPCOT行きのバスを待つと何台か別の場所に行くバスが来てから、EPCOT行きのバスが来ました。途中で事故車が道をふさいでいていたりして時間はかかりましたが、EPCOTに到着です。EPCOTに入るとシンボルのスペースシップ・アースが見えてきました。まずはワールド・ショーケースに向かいます。

娘がメキシコ館のグラン・フェスタ・ツアーに乗りたいというのでまずはこれに乗りました。

お昼をたべようということになり、フランス館のブランジェリ・パティシェリに入りました。

デザートに3人で少しずつ分けて食べたクレームブリュレが絶品でした。サンドイッチもおいしかったです。

お店を出ると、快晴の空に「JESUS LOVES U」などと飛行機が文字を書いていました。

このあとワールド・ショーケース内を見て回ってからソアリンに乗りに行きました。80分待ちでしたが、 EPCOTに来たからには乗らないわけにはいきません。

Qラインのゲームが楽しかったです。そしてソアリンは爽快でした。

続いてニモと仲間たちの海(The Seas with Nemo and Friends)に乗りました。このアトラクションは降りた先が小さな水族館になっていてかみさんと二人で大興奮でした。まずはニモです。

この他にもたくさんいましたが、水槽が円筒形だったり、変な色のライトで水深の深さを出そうとしていたりで、まともな写真になりませんでした。

続いてサークル・オブ・ライフ、リビング・ウィズ・ザ・ランドとふたつのアトラクションを楽しんだあとはレストランがしまらないうちにとサンシャインシーズンで夕飯を食べました。

そして、花火のリフレクションズ・オブ・アースを見てバスに乗ってホテルへと帰りました。
が、ここで問題が。サラトガ・スプリングスは異常に広いホテルで最初に停まったバスの停留所はあきらかに見たことが無い風景です。その後に次々と停まる停留所も見たことの無い風景が続きます。結局最後のバス停が正解でした。ところがバス停は見たことがある風景なのですが、フロントのある建物に行きたいのに それがどれだか暗くなっていてわかりません。結局娘とその知人の助けを借りてフロントのある建物に戻り、預けてあった荷物を受け取って、さらに娘の知人に 僕らの部屋があ る建物まで送ってもらい。ようやく部屋へとたどり着きました。

ベッドにはきちんとミッキー型のタオルアートが置かれていました。寝るだけなのにもったいないくらい立派な部屋でした。

8日目~9日目(帰国)(2014/2/18-9)

朝6時半のバスに乗るので5時起きをしました。前日の夜にホテル内のお店で娘が調達してきてくれたパンで朝食を食べると急いでパッキングをしてホテルのフロントのある建物へと向かいます。マジカルエキスプレスはすぐに来たので乗り込みます。空港に向かう途中で暗かった空も明るくなってきました。

オーランド空港に到着してチェックインを終えるとまだ少し時間があったので、ディズニーストアで最後のお買いものです。

出国審査を受け、更に手荷物検査を受けて搭乗ゲートに到着です。行きと同じくミネアポリス経由で成田に帰ります。

ミネアポリス行の機内ではドリンクとスナックのサービスがありました。残念ながらこのとき搭乗したボーイング757-200はパーソナルモニターのある機材ではありませんでした。

ミネアポリスに着いて外を見ると往路のときには凍っていた外の道路の氷が融けていました。

成田行きも無事に飛びそうです。

成田行きのエアバスA330-200は無事に離陸し、まずはドリンクのサービスです。

最後部の座席だったので食事はチキンが無くなっていてビーフを食べることになりました。

行きと同じくペットボトルが1本配られました。

途中でサンドイッチの軽食が出てきて、更に成田に着く直前にもマフィンの軽食が出ました。

成田からいつものように、京成と都営浅草線と京急を乗り継いで家に帰りました。家までの途中の道は今回の旅行の間に降ったという雪がまだたくさん残っていました。