朝6時半に家を出発して眠い目をこすりながらまずはいつものように成田へ向かいます。成田第2ビル駅に着くとかみさんのスーツケースのタイヤ部分が1か所壊れてしまっていました。そしてかみさんがトイレに行っている間に両替をして待っていると出てきたかみさんが「どうしようリュックを電車に忘れて来た」というではないですか。急いで京成の窓口で聞いてみると終点の成田空港駅にありました。
朝6時半に家を出発して眠い目をこすりながらまずはいつものように成田へ向かいます。成田第2ビル駅に着くとかみさんのスーツケースのタイヤ部分が1か所壊れてしまっていました。そしてかみさんがトイレに行っている間に両替をして待っていると出てきたかみさんが「どうしようリュックを電車に忘れて来た」というではないですか。急いで京成の窓口で聞いてみると終点の成田空港駅にありました。
慌てて地上に出てターミナル連絡バスの乗り場に行くとすぐにバスが来ました。第1ターミナルへ着くと急いで地下の駅に行き、リュックを受け取るとまたターミナル連絡バスに乗り第2ターミナルへと戻りました。出発の2時間前にはチェックインの列に並んでいる予定で家を出たのに結局予定より1時間近く遅れてなんとか荷物を預けることが出来ました。いつもならカードラウンジでビールを飲んでから手荷物検査を受けるのですが今日は時間が無いのでビールは飲めませんでした。
ようやく搭乗ゲートにたどり着くと出発が早まっているようです。あぶないところでした。
すぐにA330-300に搭乗しました。
機体が離陸して上空に上がるとさっそくドリンクのサービスです。まずCarlsbergを頼んでさらにCAさんが回ってきたのでANCHORも飲んでしまいました。
そして食事です。まずはメニューが配られます。
チキン・コルクボードハプール アルーゴビーマサラカレーを食べましたがおいしかったです。
食事が終わると映画を見て時間を潰しました。まずはこの7月にパラオに行くときに天井から下がった小さなディスプレイでよく見えなかった「アリータ:バトル・エンジェル」を見ました。
そのあとはいろいろとすこし見始めてはまた別の映画を見たりしているから映画館で観た「アベンジャーズ/エンドゲーム」を見ているとセカンドミールの時間になりました。
海老と卵炒飯 ブロッコリー添えを食べましたがこれもおいしかったです。今度はビールを頼むと何も言わずとも2本のビールが出てきました。ひさびさのスリランカ航空はなんかサービスがいいです。
やがてコロンボに到着です。
次にモルディブのマーレ行きのA320に搭乗です。
機体が上昇すると搭乗時間が短いのですぐに軽食が配られました。
コロンボからマーレ間の飛行はあっという間です。すぐにマーレに到着しました。
空港ではえみちゃんとじゅんちゃんが出迎えてくれました。すぐに乗船者が集まって夜の海をドーニでプリンセスハシーナ号へと向かいます。プリンセスハシーナ号ではカオリータが待っていてくれました。
ボート内での生活の説明を受けて部屋に入ります。部屋は4号室でした。スーツケースから荷物を出して明日の準備をするとベッドに潜り込み長かった一日を終えました。
朝起きて空を見るといい天気です。
ダイビングの前にまずは朝食です。
朝食を終えるとこのトリップでのダイビング全般のブリーフィングがえみちゃんからありました。さらに引き続き1本目のMaagiri Rockのポイントの説明のあとダイビングに出発です。
ポイントに着くとシャーミーのガイドで潜ります。少し進むとスパゲッティーガーデンイールがいました。
そしてMaagiri Rockといえばやはりヨスジフエダイです。
動画でも撮ってみました。
指差された方を見て最初は何がいるのか分からなかったのですが、渋い色合いのカエルアンコウがいました。ベニカエルアンコウだと思います。
かわいらしいミナミハコフグの幼魚がいました。
固有種のモルディブアネモネフィッシュです。
クダゴンベがいるのを教えてもらいました。
エギジットをしようと深度を上げていくとムレハタタテダイが群れていました。
ダイビングを終えると昼食です。
2本目はLankan Beyruに潜ります。マンタポイントです。潜るとすでにマンタがいました。
途中でシャーミーが移動するように合図するので移動するとそちらの方が見やすい場所でした。
途中からマンタが1匹増えて2匹を同時に見ることが出来ました。
マンタはずっと出続けてくれました。
エギジットしようと深度を上げていくとマンタがついて来て見送りしてくれました。
3本目はSunlight Thilaに潜りました。まずはパウダーブルーサージョンフィッシュです。
このダイビングがかみさんの400本目のダイビングでした。私の400本は実はこの前のダイビングだったのですが、まとめて記念撮影をしてもらいました。
シャーミーがハナダイギンポを教えてくれました。
ヒトスジギンポもいました。
ドラキュラシュリンプゴビーもシャーミーが探してくれました。シャーミーさまさまです。
ダイビングを終えてシャワーを浴びて一休みしてからダイニングエリアに行くと一緒に潜ったYさんに声をかけて頂き船首でみなさんと乾杯してから夕飯になりました。
朝起きるとまずはダイビングです。Nassimo Thilaに潜ります。青いソフトコーラルがきれいでした。
アオヤガラが目の前を泳いでいきました。
タテジマキンチャクダイもいました。
ダイビングを終えると朝ご飯です。クリームパンが出ました。この後ボートは南マーレ環礁へと南下していきました。
ダイビング2日目の2本目はNagiri Thilaに潜ります。エントリーするとギンガメアジが大きな群れを作っていました。
マダラトビエイが目の前を泳いでいきました。
ロウニンアジもいました。
棚にカレントフックをかけて魚を見ました。グレイリーフシャークです。
カレントフックを外して棚の上を流していくとホワイトチップシャークがいました。
棚の上にはムスジコショウダイもいましたが、いつもここで見ているコラーレバタフライフィッシュは見ずに終わってしまいました。
2本目のダイビングを終えてお昼ご飯です。
さらにボートは南下して3本目はヴァーヴ環礁のAlimathaa House Reefに潜ります。以前ここで潜ったときはナイトダイビングでナースシャークを見ましたが今日は普通にナースシャークを見ようとのことです。さっそくナースシャークが現れます。
しかし最初はナースシャークがいたのに流れに任せて泳いでいくと目ぼしい生物がいません。ここはシャーの頑張りに期待するしかありません。
さらに泳いでいくとナースシャークが後ろから私たちを追い越して泳いで行きました。
結局後半はナースシャークは遠目にしかみることはできませんでした。
この後さらにヴァーヴ環礁内を移動してジンベエザメが船尾のライトに来たらシュノーケリングで見ましょうとのことでビールはお預けです。
ジンベエザメは来ないのでとりあえず夕飯です。
結局、小魚は集まって来ましたが、ジンベエザメは現れませんでした。
この日はいよいよジンベエザメを狙ってアリ環礁へ向かいます。まずは朝食です。
そしてジュンちゃんからジンベエダイビング、ジンベエシュノーケリングのブリーフィングです。
まずはSun Outでダイビングでジンベエザメを狙います。ジュンちゃんを先頭に1グループで棚沿いを流しましたが、ジンベエザメはおろか目ぼしいものは何も見ることができませんでした。
一度母船に戻って新しい水着に着替えてジンベエザメの出現を待っているとジンベエエリアの西側にいるときにジンベエエリアの東側でジンベエザメが出たとのことでプリンセスハシーナ号は全力で東へ向かいました。ボートが固まっているエリアが近づくとドーニに乗り込んでボートの固まりに入っていきます。
しかしシュノーケリング中の人はいなくてジンベエザメはいなくなってしまったようでした。ここで今度はまた西の方にジンベエザメが現れたとのことでドーニに乗ったまま西へ進みます。すると2艘のボートとシュノーケリングをしている人の固まりが見えてきました。
まずはシャーミーが飛び込みます。すぐにシャーミーからOKのサインが出て先頭で飛び込みました。少し進むとこちらに泳いでくるジンベエザメが見えます。
ジンベエザメはどんどんこちらに近づいてきます。
私の真下に来ましたがジンベエザメを追って泳いで来た人とぶつかりそうになって慌ててみんなと同じ方向に泳ぎました。しばらくジンベエザメの真上を泳ぎましたがどんどん深い方に潜って行ってしまいここまでだなと思ったところで顔を上げるとジュンちゃんとかみさんが一緒にいたので近づいていくとシャーミーも近くにいてみんなに集まるように声を掛けていました。
ドーニに上がると全員がジンベエザメを見られたとのことで一安心です。このままさらにダイビングでジンベエザメを見ることが出来ればということでダイビングの開始です。再びジュンちゃんを先頭に1グループで泳いでいきます。
しかし結局残念ながらジンベエザメは現れずに終わりました。
ここで昼食です。
この日の3本目はKudarah Thilaに潜ります。ヨスジフエダイがもう大量に群れていました。
ヨスジフエダイを堪能してから少し深度を上げるとヒメフエダイが群れていました。
シャーミーがイソギンチャクエビを教えてくれました。
ダイビングを終えると雲間から覗く陽の光がきれいでした。
ジンベエザメを見ることが出来て大満足の一日でした。
この日の1本目は7th Heavenに潜ります。タイマイがいました。
トガリエビスがいました。
ブラックピラミッドバタフライフィッシュが群れていました。
インディアンバナーフィッシュがいました。
モルディブアネモネフィッシュです。
ダイビングを終えて朝食です。この後ボートはアリ環礁を北上しました。
この日2本目はFish Headに潜ります。エントリーするとムレハタダイが群れていました。
ボトムに降りるとベンガルスナッパーが群れていました。
モルディブアネモネフィッシュもいました。
タイマイが食事中でした。
ツバメウオが群れていました。
カスミアジが列になって泳いで行きました。
ダイビングを終えてお昼ご飯です。
デザートにバニラアイスが出ました。
3本目はMaaya Thilaに潜ります。モルディブアネモネフィッシュがいました。
更に進んで行くとモルディブアネモネフィッシュがひとつのイソギンチャクに群れていました。
キンギョハナダイが大量に群れていました。
この日はボートに集魚灯を点けてマンタが来たらナイトダイビングをしましょうとのことでとりあえず夕飯ですがまたもやビールはお預けです。
マンタが2匹現れましたが近くにナイトマンタのダイビングをしているドーニがいたのでそれが帰ってからの方がいいだろうとのことで少し休んでからダイビング開始です。
水中に入ってライトの周りに陣取ってみると何枚もマンタがぐるぐると回りながら泳いでいてもう何匹いるのかわかりません。あとで聞いたら10匹ほどいたのではということになりました。
マンタが目の前まで迫って来てすごい迫力です。
動画でも撮ってみました。
ダイビングを終えて部屋に帰りシャワーを浴びてからビールでも飲もうかとダイニングエリアに行きビールを冷蔵庫から取り出すとまだ船尾に人がいるようなので行ってみました。まだ1匹マンタが残っていてマンタを見ながらビールを飲んでから寝ました。
もうダイビングは今日の2本でおしまいになってしまいました。5日間は本当にあっという間です。まずはHafsa Thilaに潜ります。ドーニでポイントに向かうと虹が見えました。
潜るとグレイリーフシャークが泳いでいました。
イソマグロです。しかし悪そうな顔してます。
棚の上から下を見るとホワイトチップシャークもいました。
ダイビングを終えると朝ごはんです。
ボートはアリ環礁を北に進んで今回の最後のダイビングはRasdhoo Madivaruです。エントリーするとマダラトビエイが横を泳いで行きました。
ギンガメアジが大きな群れを作っていました。
動画でも撮影してみました。
ブラックフィンバラクーダが小さな群れを作っていました。ガイド陣が珍しいもの見たと言っていました。
砂地に行くとオーロラシュリンプゴビーがいました。
さらにドラキュラシュリンプゴビーを共生エビと共に。
深度を上げて安全停止に入るとツバメウオが群れていました。
ツバメウオにかわいいコガネシマアジの幼魚が付いていました。これで今回のダイビングはおしまいです。
ダイビングを終えると昼食です。
今日もデザートのアイスが出ました。
夕方にはフルマーレにあるこちらのモールにお土産の買い出しに出かけました。品物が豊富でよかったです。
夕飯はこの日のみビールではなくワインをボトルで頂きました。今回同じチームでずっと潜ったYさん夫妻はなんと結婚20周年記念の乗船だったとのことでお祝いのスパークリングワインを頂きました。
記念ダイブが大勢いてケーキの上が賑やかです。
もうダイビングはないので朝もゆっくりです。8時に目が覚めました。
午前中はガイド陣からログブックにサインを貰ったり、乾いた機材をしまったり、船内で使ったお金の精算をしたりして過ごしました。
今日もデザートのアイスが出ました。
お昼ご飯を終えるとドーニで空港まで送ってもらいました。空港でチェックインして荷物を預けると出国審査を受けてこまごまとしたお土産を買ってから搭乗口へと移動しました。搭乗口の間の前にこれから乗るA330がとまっていました。
飛行機が離陸すると初めてモルディブの海を上から眺めることが出来ました。本当にきれいな光景です。
機内ではモルディブに来るときと同じスナックが出ました。
コロンボに着くと特に買い物をする気もなかったのですぐに搭乗口の前に行きましたが成田行はまだだと言われて手荷物検査を受けられなくて通路の椅子で休んでいました。やがてゲートがオープンしたとの案内があったので手荷物検査を受けて搭乗口前の部屋に入りました。行きの便と同じくJALとの共同運航になっているようです。
機内ではドリンクのサービスの後にすぐに食事になりました。
チキンのおそばはやきそばでした。
かみさんが食べないというのでかみさんが頼んだカレーと交換してもらいました。
スパイダーマン・ファーフロムホームとオデッセイを見終えると朝食が出てきました。
機体がゲートに到着しました。
北総線経由で都営浅草線、京急と乗り継いで家に帰りました。
これ以外にもモルディブクルーズに乗船し、旅行記を書いています。よろしければこちらもどうぞ。