沖縄14

沖縄本島の那覇にステイして2日間渡名喜と慶良間に遠征してダイビングをしてきました。

1日目-羽田から那覇へ(2020/10/10)

新型コロナウイルスで相変わらず海外へは行けない状態が続きそうなので、せめて沖縄へと沖縄が寒くなる前にということで行ってきました。10月10日は確か晴れの特異日だったはずですが数日前から台風の接近で天気が優れずこの日も寒い雨の中を羽田空港へと向かいました。今回はANAで行くので羽田空港は第2ターミナルです。

自動手荷物預け機(ANA BAGGAGE DROP)というものを初めて使いました。値段は張るんだろうけどすごい省力化です。

ちょっとお昼ご飯には早い時間でしたが、般若林という讃岐うどんのお店でうどんを食べました。

搭乗までは時間があったので、手荷物検査を受けてからカードラウンジで休みました。しかしここでもコロナの影響で飲み物は紙コップで飲むようになっていて味気なかったです。

12:55出発のNH473便で沖縄に向かいます。

機内は最初の30分ほどは台風の影響か非常に揺れてドリンクのサービスがなかなか行われませんでした。機内Wi-Fiでアナと雪の女王2を見ることができました。

揺れが治まるとドリンクのサービスがありました。水はペットボトルでの提供でしたが、すごく小さなボトルでした。

那覇空港からはゆいレールで美栄橋に行きホテルへと歩きました。那覇は暑くて汗をびっしょりかいてホテルにとたどり着きました。今回はレッドプラネット那覇に泊まります。ホテルはきれいな部屋でしたがちょっと狭くてそのあたりは値段なりの感じでした。

夕飯はホテルの近くの花咲というお店に行ってみました。

料理はメチャ美味でした。特にどぅる天、ぐるくんの唐揚げは絶品でした。

2日目-ダイビング1日目(2020/10/11)

今日は渡名喜島への遠征の予定です。朝起きて天気予報を見てみると渡名喜の天気は波はちょっとありそうなものの良い天気になりそうです。

迎えのバスに乗り、ショップに着いてCカードの確認を終えると港まで歩いて行って今日のボートのLucky号に乗り込みます。今回はシーサーさんにお世話になります。ボートは途中かなり揺れましたがダイビングポイントに着くとちょうど島陰で風があたらず穏やかでした。1本目は渡名喜島の五六の崎(ブルーコーナー)に潜ります。潜るとまずはハナゴンベがいました。

アカネハナゴイが緑の上できれいです。

ハナゴイもたくさんいました。

エントリー直後にも群れていましたがエギジット前でもカスミチョウチョウウオが群れていました。

水面休憩の後、先ほど潜ったポイントのすぐ横の島尻崎ホール(ブルーホール)に2本目は潜ります。エントリーして少し泳いでからホールに入ります。イセエビが穴から頭をのぞかせていました。

外からの光がきれいです。

ホールの外に出るとアマミスズメダイが群れていました。

ガイドのコンさんがモザイクウミウシを探してくれました。

ゼブラハゼがたくさんいました。

モンツキカエルウオが穴から顔を覗かせていました。

ここでお昼です。渡名喜島の島陰にそのまま留まってお昼ご飯を食べてから昨日慶良間のウチザン礁でマンタが出たとのことで今日も出るかもしれないので3本目は慶良間に移動します。

ウチザン礁でエントリーするとすぐにロウニンアジが現れました。

ハナヒゲウツボがいました。これを撮ったあとにももう一匹いました。

ツユベラの幼魚がヒラヒラ泳いでいました。

そして待望のマンタが登場しましたがちょっと遠いです。そしてこの後中層に上がったマンタを追いかけていく非常識なダイバーが一人いてマンタはどこかへ泳いで行ってしまいました。

この後は魚の多い根に行って遊びました。

タテジマキンチャクダイもいました。

そしてまたロウニンアジが現れました。

ここで時間切れでエギジットしようと深度を上げて行くとなんとこのタイミングでマンタの再登場です。

少しの時間でしたが慶良間のマンタをこの目でしっかりと見ることが出来て満足です。

那覇への帰りは行きほど海は荒れていなかったのですが、かみさんが船酔いでダウンしていました。

ホテルに帰ると少し休んでかみさんが回復してから昨日と同じ花咲に行って夕飯を食べました。イカスミのソーミンチャンプルーは残念ながら期待とは違う味でしたが無料サービスのアラ汁がおいしかったです。

3日目-ダイビング2日目(2020/10/12)

今日は慶良間で潜ります。今日の慶良間もいい天気になりそうです。波も治まってきそうです。

昨日は7:45ピックアップでしたが、今日は5分早い7:40ピックアップでした。

昨日はLucky号でしたが、今日はLove号です。ショップから少し離れた場所に停泊していたので、バスで送ってくれました。

慶良間に到着すると1本目は黒北ツインロックに潜ります。

グルクンが群れていました。

トゲチョウチョウウオもいました。

キンギョハナダイも群れていました。

2本目は夫婦岩に潜ります。エントリーするとアーチをくぐります。

オトヒメエビがいました。

タテジマキンチャクダイもいました。

ミナミギンポが穴から顔を覗かせていました。

ここでもハナヒゲウツボがいました。

ウミウシのたまごが花びらのようでした。

ここでお昼です。昨日と同じくおにぎりです。

3本目は今日もマンタを期待してウチザン礁に潜ります。ガイドのコンさんがフロートを上げて魚を集めようとしますがうまくいかなかったようです。

グルクンがこんな低層に集まっていました。

ツバメウオもいました。

ユキヤマウミウシが岩陰にいました。

タテジマキンチャクダイの幼魚が泳いで行きました。

結局マンタは今日は見ることが出来ませんでした。まあ昨日見ることが出来たので十分に満足です。那覇に戻ると機材を洗ってからログ付けとダイビング代金の清算をしてからホテルへと送ってもらいました。

夕飯はホテルの前の国道58号線をはさんで目の前のハイウェイ食堂に行きました。ウチナンチューは飲んだ後の締めに楽しむというステーキは一番少ない200gを頼みましたが、十分なボリュームがありました。なのにそれに加えてかみさんが中身汁とゆし豆腐を頼んでしまったので満腹になりました。

4日目-那覇から帰宅(2020/10/13)

ホテルでチェックアウトの11:00ぎりぎりまで機材を乾かしてからゆいレールで那覇空港に向かいました。那覇空港も自動手荷物預け機が使われていました。

志貴というお店に入ってみました。

沖縄そばとタコライスのセットを食べました。

カードラウンジで時間をつぶしてから手荷物検査場に行きました。飛行機は定刻に出発しました。

機内では行きと同じくアナと雪の女王2を見て過ごしました。見終わると機体はもう千葉の上空に来ていました。羽田空港には定刻よりも少し早めに着きました。

京急はちょうど出発ぎりぎりの電車に駆け込んで乗ることが出来ましたが電車が遅れていて家に帰り着いたら21:00になっていました。