2015年9月のモアルボアルではこのニチリンダテハゼをいやというほど見ました。棚沿いに泳いでいてちょっと棚に砂地が出来ていると必ずいるような感じでした。
2015年9月のモアルボアルではこのニチリンダテハゼをいやというほど見ました。棚沿いに泳いでいてちょっと棚に砂地が出来ていると必ずいるような感じでした。
ハタタテハゼです。この写真はアニラオのソンブレロで撮ったものです。
ハタタテと名前が付いていますが、本家のハタタテハゼより立っているハタがかっこいいです。
写真ではトリミングしていますが、小さなハゼです。その名の通り目が赤いです。
目の周囲の模様が特徴的なハゼです。サッカーボールに例える人もいます。
初めて行ったアニラオの海の初日の1本目でいきなりこいつを見せられてびっくりしました。きれいな色してます。
こうして穴の中にいると何の魚かよく分かりませんがこのときはガイドのミドリさんが穴から全身を出してくれました。残念ながらその写真は撮れませんでした。
なんか長い名前の魚です。ガタが来た私の頭では覚えられません。
かみさんの好きなヒトスジギンポです。
ギンポつながりでヒゲニジギンポです。
アケボノチョウチョウウオと非常によく似ていますが、尾びれの付け根の黒い斑点があるのでスポットテイルバタフライフィッシュかと思います。
チョウチョウウオつながりでフウライチョウチョウウオです。
これは見た目そのままのネーミングで覚えやすいです。
2016年1月のアニラオではカテドラルロックで昔餌付けされていたらしいミゾレチョウチョウウオが群れになっているのを見ました。他では群れは見たことがありません。
チョウチョウウオの類にはよくペアで泳いでいるものがいますが、ここまで近寄っているというのもなかなか無いと思います。
偉そうな名前ですが、よく見る魚です。
これをミスジとネーミングした人のセンスが分かりません。
頭に近い部分の線はかすれていて7本と数えるのはちょっと無理な気がするのですが。
名前の通り群れています。
この魚を見ると南の国にきているんだなぁと思います。
ツノダシといえばファインディングニモのギルですね。なんかどこの海にでもいる感じですが、熱帯魚らしさが好きです。
どこの海にも普通にいるクマノミです。
ファインディングニモのニモですね。
これもクマノミですが、結構凶暴で写真を撮ろうと近寄ったら噛まれた経験があります。
成魚は大きくなりますが、幼魚はかわいいサラサハタです。
幼魚つながりでアヤコショウダイの幼魚です。この幼魚はかみさんが見つけましたが本当に小さくてヒラヒラと泳いでいました。
こちらの幼魚も成魚とは似ても似つかない姿をしています。
このチョウチョウコショウダイ幼魚は体の模様は幼魚ですが、かなり大きかったです。10cmはかるくあったと思います。
きれいな色をした魚です。残念ながらこちらも成魚はそれほどきれいではありません。
この魚図鑑では縦にした方が本当はいいかなと思う写真も無理やり横にしているのですが、これだけは横に出来ません。もっと若い幼魚だと黒の体色に赤色の縁取りがあってそれが名前の由来だそうです。
ツバメウオとよく似ていますが、吻がかなり飛び出しているところから区別できます。
ハナヒゲウツボの幼魚です。幼魚の間は体が真っ黒です。
ハナヒゲウツボは成魚になるとこんなにきれいな色になります。で実はこれは雄でさらに成長するとメスになり全身黄色になるそうです。
ウツボつながりでサビウツボです。ウツボはなんでも欧米人にはやたらうけるのだそうです。
食べるところの少なそうなヘラヤガラですが食べてもおいしくないそうです。
ヘラヤガラからさらに食べるところの少なそうなアオヤガラですが、こちらは食べるとおいしんだとか。
小さくてなかなかうまく写真が撮れません。一度落ち着いて粘って撮りたいです。
タツノオトシゴですね。こいつは特徴的な体をしています。
タツノオトシゴも不思議な形をしていますが、この魚も不思議な形をしています。
ヨロイウオとの区別が難しいのですが、一応ヘコアユということで。
不思議な形に体色が分かれた魚です。もっと若いうちはイチゴのパンツが真っ白できれいなのですが、これは完全な成魚です。
名前の通りカエルアンコウの中でも最も大きくなる種です。おまけにガイドがちょっかいを出してもまず逃げません。
こちらのカエルアンコウは手のひらサイズです。
愛嬌のある顔だと思うのは私だけでしょうか。
アニラオの一部のポイントではやたらとこれを見かけました。
こんな珍しい魚がアニラオのダリラウトのレックの影にひっそりと泳いでいました。
細い魚です。どうやって泳ぐのか不思議でなりません。
白地に赤い線の模様がきれいな魚です。
今回この図鑑を作っていて写真を整理していたら、これまであまり意識して見ていなかった魚がこれでした。ちょっと地味な魚です。
ミノカサゴの仲間なのでひれに毒があります。注意が必要です。
キリンミノカサゴではなくキリンミノです。けど3文字くらい付けてあげればよかったのにと思います。
このボロカサゴはアニラオのベツレヘムというポイントで見たのですが、本来のベツレヘムとして潜っている位置とは少しずれて村の近くとのことで回りはゴミだらけでした。
この魚は普段はサンゴの隙間に入り込んでいてなかなか撮らせてもらえません。
白い色してますが、意外と目立ちません。
どこにでもいるキンギョハナダイです。ちなみにこれは雌です。
和名はミスジリュウキュウスズメダイですが、英名はWhitetail dascyllusです。こっちの方がかっこいいです。
この写真はモアルボアルのオーシャングローブのハウスリーフで撮りました。真っ黒の被写体って本当に撮るのが難しいです。
スズメダイの仲間はてんで区別がつかないのですが、これはヤマブキスズメダイでよいと思います。
別名サロンパスです。
オーシャングローブのミドリさんが先日アカウミガメを見たとFacebookに書いていましたが、普通に見ることのできるウミガメで甲羅の背中がきれいだったら大抵はアオウミガメです。
フィリピンではタイマイは数が少ないようですが、まれにいるようです。甲羅の背中が汚れた感じなのはタイマイです。
ムスジコショウダイと色合いが似ていますが、体の模様の筋が細かくて斜めになっています。
ムスジコショウダイと似ていますが、体の模様の筋が上半分しかなくどことなくくすんだ体色です。
銀色の体に黄色の斑点があります。タカサゴやササムロを追いかけているのをヒルトゥガンで見ました。
GTと呼ばれて釣り人に大人気というロウニンアジですが、なかなか近寄らせて撮影させてはくれません。けど、大きくて見ごたえがあります。
ナルスアンで撮影したもので写真ではアップで捉えていますがこの時も粟国島やパラオのウーロンチャネルなどでも見たようにアジ玉を作っていました。
大きなサイズになる魚です。これは1mくらいあったでしょうか。
ヒルトゥガンでは本当によくツバメウオを見ましたが通常はツバメウオといえばこのように体に黒いシマがあるのですが、ほとんどシマのないものや中にはまるでシマの無いものもいました。
日本でも普通に見られるハナミノカサゴですがマクタン島近辺のダイビングポイントではハナミノカサゴをよく見たように思います。
体全体にある黄色の斑点と、尾ビレ付け根の黄色の斑点が特徴の魚です。
幼魚の頃は黄色に黒いラインの入る姿をしているそうです。
モルディブでよく見るインディアンバナーフィッシュと似ています。
よくサンゴの上にちょこんと乗ってとどまっています。顔の点が特徴ですが体色はこの写真の赤に限らないようです。
目のところにあるオレンジ色のラインが体全体に伸びているものもいるようです。
目の付近の青い線が名前の由来のようです。尾ビレ付け根に黒い線があるのも特徴です。
ハマクマノミの色を薄くして、セジロクマノミの背中の白い線を付け加えた感じでしょうか。
英語名はBluespotted stingrayでその名のとおり背中に青い斑点があります。